くらし情報『岡崎体育「僕は中高生の頃、映画監督になりたいという夢を抱いていました」』

岡崎体育「僕は中高生の頃、映画監督になりたいという夢を抱いていました」

岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「パラレルワールド」です。
岡崎体育「僕は中高生の頃、映画監督になりたいという夢を抱いていました」


僕はスポーツ観戦が好きです。今年は、印象に残るスポーツの名場面がいくつもありました。そういうシーンを目の当たりにすると、もし僕が大谷翔平選手だったら、渡邊雄太選手だったら、伊東純也選手だったら、どんなプレーをするんだろうかと想像してしまいます。野球選手だったらめっちゃ盗塁するタイプがええな…など、勝手な“パラレルワールド”に浸っています。みなさんは、そういう妄想をしませんか?

スポーツ選手だったら…、というのはちょっと飛躍しすぎたかもしれません。スポーツ選手以外だと、映画監督だったらという妄想もよくします。
もともと僕は中高生の頃、映画監督になりたいという夢を抱いていました。立命館大学に映像学部があり、そこで学びたいと具体的に思っていたくらいです。でも、調べていくうちになかなか学費が高いことがわかり、母子家庭の我が家では目指すのが厳しいのではないかと諦めました。でも、もしあのとき受けていて合格していたら…、今とは違う夢を追いかけていたのでは?と考えることがあります。とはいえ、もし映画監督の道を進んでいたとしても、とても厳しい世界です。

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