くらし情報『不動産会社の経営者が教える! 選んではいけない「修繕積立金が不足するマンションの特徴」3選』

不動産会社の経営者が教える! 選んではいけない「修繕積立金が不足するマンションの特徴」3選

物件探しの際、知っておくと助かるトピックをご紹介。『持ち家女子はじめます』(飛鳥新社)の著者であり、5000人超の女性たちの「幸せになれる家選び」をサポートしてきた「ことり不動産」代表の石岡茜さんに、絶対選んではいけない「修繕積立金が不足している物件」について教えてもらいました。修繕積立金が不足している物件はなぜNGなのか、どんな点に注意したらよいのかなど、タメになる情報満載です!ぜひ物件選びの参考にしてください。

目次

・NG1修繕積立金が安すぎる物件
・NG2修繕積立金が適切に使われていない物件
・NG3「万年理事長」がいる物件
・Information
不動産会社の経営者が教える! 選んではいけない「修繕積立金が不足するマンションの特徴」3選


――まず、基本的な質問ですが、積立修繕金について教えてください。

石岡 分譲マンションの場合、マンションの住人(所有者)で結成した管理組合が主体となって、外壁、屋根、エレベーターなどの共用部分を維持管理・修繕していかなければなりません(管理会社に委託する場合も)。
安全で快適な居住環境を確保するために長期的な計画を立て、適切なタイミングで修繕工事を行うことが必要不可欠となるのです。

修繕工事の際には多額の費用が必要となりますが、一括で徴収することは住人(所有者)にとって大きな負担となります。そこで、将来予想される修繕工事のための費用を計画的に積み立てておくのです。
それが修繕積立金です。

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