THE RAMPAGE・川村壱馬「いい意味で裏切られると思う」 RIKU&吉野北人とトリプル主演
THE RAMPAGEのボーカルとして活躍する3人が、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』にトリプル主演。新しい一面を見せる、今作での挑戦とは?
THE RAMPAGEのボーカル3人がトリプル主演
――映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』で、悩みを抱える女性たちと一夜限りの時間を過ごすデートセラピストの刹那、イチヤ、刻(とき)を演じた川村壱馬さん、RIKUさん、吉野北人さんが役を演じていて共感したのはどんなところだったのでしょうか。
RIKU:イチヤは、写真家になる夢を諦めた人物なんですが、僕自身も学生時代にサッカー選手になりたいという夢を諦めたことがあるので、近い部分がありました。夢を諦めたことで、自分をうまく表現できなくなったり、コミュニケーションが苦手になってしまったりということは、やっぱりあると思うので、自分の経験と重ね合わせて、より深くイチヤを理解できたと思います。
川村壱馬:僕が演じた刹那が、後半部分で家族との関係性について語った長いセリフは、その場で自分で考えて作ったものなんです。僕自身のことで言うと、家族との関係はそんなに悪いほうではないと思います。だから僕を知ってくださってる方からすると、普段の僕と刹那の考え方はかなり違うんじゃないかって思ってピンとこない人もいるかもしれないですよね。