くらし情報『「日本映画が“映画とは何か”を思い出させてくれた」フランスの鬼才が語る日本映画の魅力』

「日本映画が“映画とは何か”を思い出させてくれた」フランスの鬼才が語る日本映画の魅力

人生において誰もが避けて通れないもののひとつといえば、年を取ること。そこで今回ご紹介するのは、作品を発表するたびに過激な性描写で世界中に賛否を巻き起こしてきたフランス映画界の鬼才ギャスパー・ノエ監督が「老い」に挑んだ話題作です。

『VORTEX ヴォルテックス』

目次

・『VORTEX ヴォルテックス』
・ギャスパー・ノエ監督
・「命というのは儚いものだ」と痛感した
・自分も日本映画のような真面目な映画を作りたくなった
・撮影のすべてがアドリブのような感じだった
・観た人が泣けるような映画を目指して作った
・人生に潜む暴力なき恐怖をあぶり出す
・胸に迫る予告編はこちら!
・作品情報
「日本映画が“映画とは何か”を思い出させてくれた」フランスの鬼才が語る日本映画の魅力


【映画、ときどき私】 vol. 620

映画評論家である夫と元精神科医で認知症を患う妻。離れて暮らす息子は両親のことを心配しながらも、家を訪れては金を無心していた。心臓に持病を抱える夫は、日に日にひどくなる妻の認知症に悩まされ、日常生活に支障をきたすようになる。そして、刻一刻とふたりに人生最期のときが近づいていた…。

“ホラー映画の帝王”で知られるダリオ・アルジェント監督が80歳にして人生初の主演を務め、“伝説的女優”と称されるフランソワーズ・ルブランと夫婦役を演じていることでも注目を集めている本作。そこで、見どころなどについてこちらの方にお話をうかがってきました。


ギャスパー・ノエ監督

「日本映画が“映画とは何か”を思い出させてくれた」フランスの鬼才が語る日本映画の魅力


『アレックス』や『CLIMAX クライマックス』など、暴力的な描写と刺激的な作品で映画界を挑発し続けてきたノエ監督。本作では、これまでの作風とはまるで異なるアプローチで新たな題材を描き切っています。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.