くらし情報『不動産会社の経営者が教える! 中古物件内覧時の「チェックポイントとNG行動」』

不動産会社の経営者が教える! 中古物件内覧時の「チェックポイントとNG行動」

物件探しの際、知っておくと助かるトピックをご紹介します。『持ち家女子はじめます』(飛鳥新社)の著者であり、5000人超の女性たちの「幸せになれる家選び」をサポートしてきた「ことり不動産」代表の石岡茜さんに、売り主居住中の中古マンションを内覧する際の「チェックポイントとNG行動」について教えてもらいました。ぜひ物件探しの参考にしてください!

目次

・売り主が居住中の物件を内覧するときの注意点
・Information
不動産会社の経営者が教える! 中古物件内覧時の「チェックポイントとNG行動」


売り主が居住中の物件を内覧するときの注意点

――中古マンションは、売り主が居住中のまま売り出されることが多いですよね。無人の物件を内覧する場合と比べ、どのような点に留意しておけばいいでしょうか。

石岡内覧日にはできるだけ、売り主さんに同席してもらいましょう。内覧でチェックすべき大まかな箇所としては、下記の3つが挙げられます。

  • 建物の外観・管理状態
  • 周辺環境
  • 室内
これらについて間取り図だけではわからない細かな点についての質問も、売り主さんであれば、明確に答えてくれるでしょうし、よく利用するスーパーや、保育園や小学校など学区の情報など、生活に根差したリアルな声を聞くことができるのも大きなメリットです。

その物件に移り住んだ後の暮らしがよりイメージしやすくなるので、断然、同席してもらったほうがいいと思います。

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