【整理収納アドバイザーのお片付けノート 】くすり箱[PR]
暮らしの中の収納は、時々見直すことが必要。
例えば、赤ちゃんが生まれたら危険なものは手が届かない場所に。
大きくなったら今度は、子供の使いやすい高さの場所に。
家族のライフスタイルに合わせて、収納の仕組みは変えた方がいいし、その方が暮らしがぐっと楽になることが多いのです。
結婚して2人暮らしから、家族が増え5人暮らしになったわが家。
ここまでの暮らしで最も収納に変化があったのは、「くすり箱」。
くすりの収納は、わが家の収納見直し計画の中でも、見直しの機会が多かったものです。
今日は、そんなわが家の「くすり箱」のかたちをご紹介します。
子どもの成長に応じて変わるくすり箱
子どもが小さいうちは、目を離した隙の誤飲事故を防ぐために、くすり箱は目につかない場所にひっそりと収納していました。
でも子どもたちが大きくなって、遊び盛りになり、ケガをすることが多くなってからは、今度は消毒園や塗り薬、絆創膏の使用頻度がグンと上がるように。
また、冬の時期は、次から次に風邪をひくこともあり、どんどん容量オーバーになっていくくすり箱。
これまでの収納では追い付かなくなりました。
なんとかコンパクトにするために悩んだ結果、期限が切れたものを処分し、用途によって分類。