くらし情報『【連載】京都のちょっといいこと〜街角の史跡〜[PR]』

2021年10月14日 13:26

【連載】京都のちょっといいこと〜街角の史跡〜[PR]

私も最初に見た時には、わっここから応仁の乱が始まったんだ。。。と感慨深いものがありました。約540年も昔のことですが、前を通るたびに手をあわせずにはいられません。

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次はこちら、荒神口近くにあります。盧山寺。節分の行事が有名で、紅葉の季節の美しさも抜群のお寺です。
御所東という京都屈指の好立地で、アクセスは良いのに静かで散策にはもってこい!

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こちらは、紫式部が源氏物語を執筆した場所とされています!すごい!!
またまた復習です。源氏物語とは、紫式部によって約1000年前の平安中期に書かれた長編物語。光源氏を主人公として、その一族の人生を70年にわたって描かれています。
紫式部は、宮廷で活躍していた貴族。そして作家業は副業で、本業は一条天皇の中宮彰子に仕える女房だったそうです。平安京の中心地にほど近い、この場所で執筆していたのも納得ですね。

そして最後にご紹介するのは、河原町蛸薬師という京都の繁華街。こちらにある石碑と掲げられた木の案内板には、幕末の志士、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺されたという近江屋のあった場所だということが記されています。

近江屋事件とは、江戸時代末期の1867年12月10日に坂本龍馬と中岡慎太郎、龍馬の従僕であった山田藤吉の3人が京都河原町通蛸薬師下ルの近江屋において殺害された事件のことです。

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