「家族には迷惑をかけたくない!」もしも死んだときに金銭的に迷惑をかけないための理想貯金額とは?
通常の葬儀を行って香典を頂戴したほうが安上がりとも言えます。
最近は喪主代行をしてくれるおひとりさま向け葬儀プランなども登場しており、費用は数十万円からとなっています。
「絶対に誰にも面倒をかけたくない!」と考えるなら、検討してみてもよいかもしれませんね。
部屋を処分するにも費用が!
もしものときに備えて、部屋の処分などを専門の業者に依頼するおひとりさまも増えているようです。
処分費用は1部屋20~50万円が相場ですが、広い家だと300万円ほどかかることもあるそうです。
このあたりの費用も準備できれば万全ですね。
結局いくら準備しておけばいいの?
上で紹介した費用をまとめると、もしものときに必要な貯金額の目安は以下の通り。
葬儀代:約50万~100万円
お部屋の処分料:約50万円
合計150万円を準備しておくとよいでしょう。
今から老後の介護費用やお墓のことなどを考えておくことは必要です。おひとりさまを貫くのであれば、なおさらこうした準備をしておくと安心ですよ。