アラフォー女性の4人に1人が出産中!本当は高齢出産でも大丈夫なの?
アラフォー女性の心配事といえばやっぱり「出産」です。
今は結婚の予定がないけれど、いつか子どもがほしい!と思っている方もいるでしょう。
そこで気になるのは「いつまで子どもが産めるのか?」。出産を諦めないためにも、高齢出産のリスクと不妊予防を正しく理解しましょう。
悩んでるのは私だけじゃない!?
厚生労働省人口動態調査によると、20代での出産は年々減少傾向にあり、35歳以上の出産が年々増加しているのだそう。
2008年度の調査では4人に1人が35歳以上の高齢出産となっています。
昔は「早く出産しなさい」という周囲からのプレッシャーがあったようですが、今はあまり聞きません。
おそく出産する人が増えたためか、それほど焦る必要がなくなり「高齢出産でもいいか……」と、出産年齢に対する考え方が変化したように思います。
“高齢出産”をする女性は増えたけど・・・
出産を希望する35歳以上の女子は増えたけれど、妊娠・出産可能年齢が延びたわけではありません。
では高齢出産の問題点はどんなものでしょうか。
・卵巣機能が低下する
・受精しにくくなる
・流産しやすくなる
・生命力のある卵子が育たない
・妊娠中毒などのリスクも高まる
以上の問題点は、アラフォー女性なら知っている人も多いかもしれません。