くらし情報『週末には恋の本。村上春樹がセレクトして訳したラブ・ストーリー集』

2017年3月4日 08:30

週末には恋の本。村上春樹がセレクトして訳したラブ・ストーリー集

今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『恋しくて』。

新作『騎士団長殺し』が発売されたばかりの作家・村上春樹さん。今回は村上さんが選んで翻訳したラブ・ストーリー集をお届けします。

さまざまな恋に心が揺れる短編集です。自作の短編「恋するザムザ」も収録しています。

20170304

『恋しくて – TEN SELECTED LOVE STORIES』
編訳:村上春樹
出版社: 中央公論新社

「人を恋する気持ちというものは、けっこう長持ちするものである」村上春樹さんは恋についてこんなふうに書く。

そうかもしれない。だから、ラブ・ストーリーを読むといつだって心が揺れてしかたない。恋の真っ只中にいる人ならなおのこと。小説のなかの恋のゆくえや恋人たちの心の動きにすごく敏感に反応してしまうんじゃないかと思う。

若い幸福なカップルの話もあれば、奇妙でスリリングな恋、相当ビターな物語もあります。できるだけストレートで心温まる恋愛小説を選ぶつもりだったけど、集めているうちに少しダークなものも含めることにしたのだそうです。作品の色合いは☆印判定の「恋愛甘苦度」に反映されています。

10編のなかで自分が一番好きな作品はどれだろうと考えるとき、物語の恋人たちのイメージがくっきりと浮かんできます。

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