くらし情報『死ぬまでに見たい名画とは?原田マハが贈る美術案内『いちまいの絵』』

2017年10月4日 07:15

死ぬまでに見たい名画とは?原田マハが贈る美術案内『いちまいの絵』

今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『いちまいの絵』。

「生きているうちにみるべき名画」と出会う本。美術小説で大人気の作家・原田マハが名画の世界を案内。ピカソの「ゲルニカ」、ムンクの「叫び」、ルソーの「夢」など、自身に大きな影響を与えた26作品を厳選紹介します。

20171004

『いちまいの絵』
著者:原田マハ
出版社:集英社

この絵と出会ってしまったら、もう同じ自分ではいられない――。世界中で時を超えて愛され続ける名画には、そんな強い力があるのかもしれません。

フリーダ・カーロに魅かれメキシコを訪れた原田マハさん。フリーダの愛と苦悩に満ちた自画像に強く胸を打たれます。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が日本にやってきた時には、静けさのなかで絵のなかの少女と見つめう。そして、いつしか少女の気持ちに寄り添っている自分に気づきます。

原田マハさんが語るのは、たった一枚の絵に、誰かの生きる世界を変える力が秘められているということ。絵に刻まれた画家の思いやメッセージ、そのすべてを全身全霊で受けとめたい。著者の熱い情熱が伝わってきます。

名画にまつわる物語と著者の思いが重なりあう。名画と向き合うよろこびに満たされる一冊です。

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