くらし情報『怖いけど知りたい!人の心理を裏側から覗く本『シャーデンフロイデ』』

2018年3月9日 17:30

怖いけど知りたい!人の心理を裏側から覗く本『シャーデンフロイデ』

今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『シャーデンフロイデ』。

「シャーデンフロイデ」とは、誰かが失敗したときに、思わず湧き起こってしまう喜びの感情のこと。気鋭の脳科学者・中野信子が、人がなぜ「妬み」を覚え、他人の不幸を喜ぶのかを解き明かします。

怖いけど知りたい!人の心理を裏側から覗く本『シャーデンフロイデ』

『シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感』
著者:中野信子
出版社:幻冬舎

人を引きずり下ろしたときに生まれる快感。他人が痛い目にあったとき、いい気味!と思ってしまう心の動き。でも、こんな恥ずかしい気持ちは誰にも知られたくない。快感は一瞬、そのあと決まって心がざらつくという人も多いかも。

著者によると、この心の動きは本当は誰でも持っているもの。もともと相手に妬みの感情を持っていると、快感はさらに強くなるのだそうです。自分でも目を背けたくなる嫌な感情だからこそ、怖いもの見たさのように、ますますその正体を知りたくなります。

本書では、シャーデンフロイデが愛と絆の脳内ホルモン「オキシトシン」と深い関わりがあること、この脳内物質が妬みの感情も高めることなどを紹介。愛情のネガティブな側面も解き明かしていきます。子どものいじめやネットでのバッシング、なぜ人は不倫を糾弾するのかといった身近な話題にも触れています。

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