くらし情報『ほろ酔い気分が最高。酒と暮らしの楽しみを綴る、杉浦日向子エッセイ』

2019年8月1日 18:00

ほろ酔い気分が最高。酒と暮らしの楽しみを綴る、杉浦日向子エッセイ

朝読書におすすめの本をご紹介する『まっこリ~ナのCafe BonBon』。小説やエッセイ、暮らしや料理の本など心に効く本をセレクトしています。

今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『杉浦日向子の食・道・楽』。

食べること、呑むことをこよなく愛した、江戸風俗研究家・杉浦日向子の最後のエッセイ集。人生と暮らしの楽しみかたのヒントに満ちた一冊です。

ほろ酔い気分が最高。酒と暮らしの楽しみを綴る、杉浦日向子エッセイ

杉浦日向子の食・道・楽』
著者:杉浦日向子
出版社:新潮社

粋人の杉浦日向子は家でも外でもおいしく食べて、おいしく呑んだ。「軽やかな酔いは極上」とほろ酔い気分が好きだった。「酔って心身に隙間ができて、そこに心地よい風が通る」お酒の楽しみは、このひと言に尽きるのかもしれません。

ひとりごはんの楽しみ、気持ち良く酔うためのお酒の呑み方、季節に合わせた酒器選びのこと。歯切れのいい粋な語り口から、一日一日を愛おしんで暮らす姿が伝わってきます。

「湯」の暖簾を見ればつい吸い込まれたという杉浦さん。銭湯が楽しいのは「良く生きることは、良く老いることだ」と教えてくれるから。「みんながもらった命は、世界でひとつだけで、みんなのハダカも世界でひとつだけなんだ」

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