くらし情報『思いどおりにいかない時に。「まあいいか」と思える本、オススメ2冊』

2019年12月28日 18:15

思いどおりにいかない時に。「まあいいか」と思える本、オススメ2冊

朝読書におすすめの本をご紹介する『まっこリ~ナのCafe BonBon』。小説やエッセイ、暮らしや料理の本など心に効く本をセレクトしています。

今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、「まあいいか」と思える本。

いろいろうまくいかなくてため息が出てしまう。そんなとき「まあ、いいか」と気を取り直せたら、気持ちがずっと楽になるかもしれません。毎日いろいろ大変だけどそんなこともあるよね、と思える2冊を選びました。つらいときはひと息ついて、心がほぐれる本をぜひどうぞ。

ささやかな幸せ。

お仕事小説などで人気の津村記久子の小説集。「カソウスキの行方」の主人公の女性・イリエは、自分のいる場所にしっくりこない。入社して6年、本社から閉鎖対象である郊外の倉庫に左遷され、文具の通販カタログに読みふける日々。先が見えない毎日が続くなかで彼女が思いついたのが「カソウスキ」。人生への意欲を仮想的に満たそうと、同僚の男性を仮想好きになってみると……。

3つの物語の主人公たちは、他人にふりまわされて自分を見失いそうになりながらも、ぎりぎりのところで踏みとどまって生きている。そのとどまりかたにグッときます。

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