2020年11月10日 04:00
使いやすさUP!食品ロスも防げる「冷蔵庫」の収納アイデア3選
毎日の料理と切っても切れないキッチン家電、そして収納場所でもある「冷蔵庫」。クローゼットやタンス、本棚など他の収納場所と同じで、あいている場所にどんどん食品をしまいこんでいると、「あれ、どこにしまったっけ?」「奥のものが取り出しにくい!」なんて不具合が起こってしまいますよね。
料理の効率化やモチベーションアップだけでなく、賞味期限切れや買い過ぎなどによる食品ロスを防ぐためにも、冷蔵庫の中はできるだけスッキリした状態を保ちましょう!
今日は、整理収納アドバイザー ゆりんごさんの連載記事から、真似したい「冷蔵庫収納のアイデア」をピックアップしてご紹介します♪
【1】あらかじめ「余白」をつくっておく
冷蔵庫の中がいつもぎゅうぎゅうでスキマがない状態だと、奥のものが取り出しにくいのはもちろん、室内温度が冷えにくくなったり、電気代が余計にかかったりする可能性が。
思い当たるふしがある…という方は、まずは冷蔵庫の中のものをすべて出して余分なものを廃棄し、収納し直すときに「何も置かない余白のスペース」を作ってみてください。
その「余白のスペース」は基本的に、常にあけておくのがポイント。余白があることで室内温度を保ちやすいだけでなく、急ないただきものがあったときや、おかずがたくさん余ってしまったとき、他のものを動かさなくてもすっと収納できるメリットが。
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