伊豆シャボテン動物公園はベビーラッシュ!キツネザルやワラビーの赤ちゃんを見に行こう
1階で暮らすクロキツネザルの「ちこ」に、オスの赤ちゃんが誕生しました。クロキツネザルは赤ちゃんのときから雌雄で体毛の色が違います。オスは全身黒色、メスは茶褐色と白色です。メスの「ちこ」、同居しているオスの「あんこ」と「おしるこ」と色を比べてみましょう。日中の赤ちゃんは母親と一緒に眠っていますが、午前10時と午後14時はエサの時間なので母親の動きが活発になります。赤ちゃんを見るチャンスですよ。
●パルマワラビー
「カンガルーの丘」にはパルマワラビーが仲間入り。伊豆シャボテン動物公園では、“母親のおなかの袋(育児嚢)から赤ちゃんの顔が出た日が誕生日”としています。
1月中旬から3月中旬にかけて、5頭の母親の袋からそれぞれ赤ちゃんの顔が出ているのが確認されました。はじめて袋から顔を出すのは、およそ生後6か月。離乳までは生後1年ほどかかります。これから暖かい日がふえるにつれ、母親の袋から飛び出して歩く練習をする赤ちゃんたちを見られるそう。
赤ちゃんたちのほかにも「カンガルーの丘」にクロカンガルーのメス4頭、「タッチ de ZOO」にスキニーギニアピッグのメス2匹が加わりました。ますます賑やかになった、伊豆シャボテン動物公園に要注目です!
スポット詳細
「伊豆シャボテン動物公園」