くらし情報『栄養士が教える!コスパがよい鍋野菜とその活用法』

2019年11月12日 05:15

栄養士が教える!コスパがよい鍋野菜とその活用法

豆の部分には良質のタンパク質が豊富で、芽の部分にはビタミンCや消化酵素のアミラーゼが含まれています。食物繊維も豊富なので、便秘緩和やダイエットにも役立ちますよ。
■おすすめの食べ方
鶏むね肉のつくね鍋+もやし
鶏むね肉は、低カロリーでダイエット向けというだけでなく、疲労回復やスタミナアップに役立つとされるイミダペプチドという成分が含まれています。もやしにも、スタミナアップに効果があるアスパラギン酸というアミノ酸が含まれていて、これらを組み合わせた鍋料理は疲れた日の食事にぴったりです。

えのき
年間を通じて100円くらいで手に入るえのきは、食物繊維が多く、低カロリーでダイエットにぴったりの食材です。噛みごたえもあるので、満足感も得やすいのが特徴です。また、むくみを改善する効果のあるカリウムも多く含んでいます。
■おすすめの食べ方
キムチ鍋+えのき
キムチの乳酸菌は、腸内の善玉菌の働きを助け、腸内環境を改善して便秘の緩和・免疫力の向上に効果的です。
また、えのきをはじめ、きのこ類に含まれるβ-グルカンには免疫力を高める働きがあるといわれています。
これらを一緒に食べると、カラダにうれしい影響をもたらす菌類を効率よく摂ることができ、手軽な「菌活」

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