くらし情報『令和3年の出生数70万人を割る可能性が!?コロナの影響で妊娠諦めも…』

令和3年の出生数70万人を割る可能性が!?コロナの影響で妊娠諦めも…

 

『コロナ禍における第2子以降の妊娠』に関するアンケート


さらに、変化があったと回答した124名に、妊活の状況や今後の妊娠への考えの変化について具体的に聞いたところ、「妊活や不妊治療を一旦休止した」57.2%(71名)、「妊娠を諦めることにした」22.6%(28名)、「妊活や不妊治療の開始を延期した」6.5%(8名)、「その他」13.7%(17名)という結果に。


『コロナ禍における第2子以降の妊娠』に関するアンケート


この結果から、新型コロナウイルス感染拡大の影響により妊活や不妊治療を休止・延期した方および妊娠を諦めた方は、第2子以降希望者の約32%(調査対象者703名のうち約15%)にのぼることが明らかになりました。

新型コロナの影響により第2子以降の妊娠を延期または諦めた方に具体的な理由を尋ねたところ、下記のようなコメントが寄せられました。 

●妊婦になると薬が飲めないし、胎児への影響が怖いから。

●新型コロナウイルスの特効薬やワクチンがないなかで妊娠•出産することは、母体にも生まれてくる赤ちゃんにもリスクが大きいと思ったため。

●妊娠中に何かあったら怖いので、新型コロナウイルスが収束するか、きちんとした治療方法が判明するまでは妊娠したくないと思ったから。

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