2021年1月24日 21:00
子どもに突然「赤ちゃんってどうやってできるの?」と聞かれたら、親としてどう答える?
性教育アドバイザーとして活躍し、とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会代表理事や『お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』(辰巳出版)の著書を出版されている、のじまなみさんが性教育について語ってくれました。第2話は「赤ちゃんはどうしてできるの?」と聞かれたらどう答えるかについて教えてくれました。
その質問は突然に、しかも案外早く!
前回、これからは「3歳からの性教育」がスタンダードになるというお話をしました。
その理由として、3歳~5歳の子どもの80%が「命のスタート」に関わる質問を親に投げかける、ということを挙げました。
今回は、この質問について、じっくり考えていきましょう。
突然「命のスタート」の質問を投げかけられると、多くの親は「この子は早熟なのでは?」「私の子育て間違った?!」などとショックを受けてしまいますが、子どもが命のスタートに関心を持つことは自然なことです。むしろ親に尋ねてくるということは、それだけ信頼されているということです。
もしかしたら今夜、お子さんからこの質問をされるかもしれません。
「その時」に備えて読み進めていただければと思います。