くらし情報『実は性犯罪は顔見知りによる犯行が多数。どうやって我が子を守ればいい?』

2021年1月31日 21:35

実は性犯罪は顔見知りによる犯行が多数。どうやって我が子を守ればいい?

大声を出して逃げなければならない。」

もうひとつ。

「自分の水着ゾーンを見せてきたり、触らせようとする人は危険な人。大声を出して逃げなければならない。」

「水着ゾーン」という言葉で、子どもたちが身を守るための基準を教えましょう。一緒にお風呂に入ったときなどに、「体には人に見せても触らせてもいけない場所があります。それはどこでしょうか?」「口・胸・性器・おしりをまとめて何ていう?」といった具合にクイズ形式で教えるのがおすすめです。性教育適齢期の3歳~10歳頃なら、喜んで知識を取り込んでくれますよ。

子どもが「うっかり加害者」にならないために

「うっかり加害者」とは、無自覚のうちに相手にとって性的に不快なことをしてしまうことです。大人の無意識的なセクハラ発言などもこれにあたりますが、じつはこれは大人だけでなく子どもにもあてはまります。


たとえば、遊びの延長でお友達の衣服を脱がせてしまったり、キスをしてしまったり、保育士さんの胸を触ってしまうなども、「うっかり加害」です。まちがっても「ほほえましい光景」「子どもの特権」などとは思わないようにしましょう。

子どもが「うっかり加害者」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.