くらし情報『実は性犯罪は顔見知りによる犯行が多数。どうやって我が子を守ればいい?』

2021年1月31日 21:35

実は性犯罪は顔見知りによる犯行が多数。どうやって我が子を守ればいい?

と責めたり、「あなたの勘違いじゃないの?」「気にしすぎ」などと被害を軽視するようなことを言ってはいけません。勇気を振り絞って話した子どもの気持ちを受け止めてあげることが、何より大切です。

そして、お子さんと相談の上、二次被害を防ぐためにも警察に届けましょう。「面倒」とか「気のせいかもしれないから」「未遂だから」とためらってはいけません。次の被害者が出ないためにも、話してくれた子どもの勇気に報いるためにも、届け出るようにしましょう。

今回は、防犯のための性教育についてお話ししました。「水着ゾーン」について、ぜひご家庭で話してみてください。

参考書籍『お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』(辰巳出版)

実は性犯罪は顔見知りによる犯行が多数。どうやって我が子を守ればいい?


イラスト:おぐらなおみ(『お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』より)

※本稿は『お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』(辰巳出版)からのじまなみさんに加筆・再編集いただきました。


著者:カウンセラー 性教育アドバイザー のじまなみ
性教育アドバイザー。

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