2021年7月12日 20:30
「求めすぎていたかも…」ママ友のひと言が気づきのキッカケに!長男への対応を反省した体験談
と言いました。私は「家では次男を泣かせてばかりで困っているのよ」と返すと、「そうなの? うちの子すっかりお兄ちゃんになついているよ。さすが、普段から弟の面倒を見ているだけあるね」とそのママ友が言ってくれたのです。何気ないひと言だったのですが、その言葉に私はハッとさせられました。
ママ友のひと言で思い直したこと
私は長男の良いところを見ようとしていなかったことに気がつきました。思い返せば、長男はお風呂で次男を洗ってくれたり、次男が泣いていると次男を抱っこして私の元へ連れてきて「次男君、泣いてるよ」と教えてくれたり、たまにではありますが、弟をやさしく面倒みてくれることもあったのです。私ももちろんわかってはいたのですが、お兄ちゃんなんだからもっと弟にやさしくしてあげて、もっと面倒をみてあげてと、長男に要求ばかりしていたように思います。
長男が次男にしてくれたことを認めてあげるべきだったと反省しました。
それからは長男が次男にやさしく接してくれたら、私は必ずお礼を言うように。長男が次男にしてくれたことを私も心にきちんと留めることで、以前のように長男をきつく叱ることがなくなっていきました。