2021年7月28日 20:30
「おかあさんごめんね」謝ってきた理由を娘に聞くと…
子どものひと言がきっかけで、自分の行動を見直すことにしたママ。3人目が生まれて家事や育児でやることだらけな毎日のなか、2歳の娘さんのとある発言で、ちゃんと子どもと向き合おうと思わされたそうです。
怒っては自己嫌悪になる日々
普段は子どもたちと過ごす毎日が楽しいのですが、家事があったり時間に追われたりしてイライラしてしまい、つい大きな声で怒ってしまうことも少なくありません。「早くして!」「なんで〇〇しないの!」「いい加減にしなさい!」と声を荒げてしまうことが多かった毎日でした。
子どもが寝静まったあとなど、ふと我に返ったときにすごく後悔して「もう怒らないようにしよう」と心に誓うのですが、また次の日には同じよう怒ってしまい、また後悔して、と同じことの繰り返しになっていました。
子どものひと言に涙した日
ある日、2歳の次女の添い寝をしていると、急に次女が小さな声で「おかあさんごめんね」と言いました。「なんでごめんねなの?」と尋ねると、「おかあさんおこっちゃったから」と悲しそうな声で答えたのです。
確かにその日は次女に対して「早くしなさい!」