2022年7月29日 11:00
「もう嫌!どうしたらいいの」生理前のニキビ。10年の闘いの末、改善のきっかけとなったのは…
青春時代は生理前に必ずニキビができてしまい、人目を気にするばかりの日々でした。ニキビを潰して悪化させてしまい、痛々しいニキビ跡が残ったまま新しいニキビができて……という悪習慣を繰り返していたのです。10年間もの間、悩み続けた私が出合ったのは……。
顔が汚くて、学校に行くのも苦痛だった
生理前になると、顎やおでこを中心に赤ニキビが何個もできていた私。脂っこい食べ物は控え、生活習慣にも気を付けていたのにニキビは生まれるばかり。振り返ると、楽しいはずの青春時代は、ニキビのせいで心の底から楽しめていなかったように思います。
当時、私には好きな人がいましたが、そんな状態で告白なんてできるわけもなく……。何十個もニキビがあったときは、学校に行きたくなくて「もう嫌だ!」と泣いて両親を困らせたこともありました。
ニキビの治療費に消えたアルバイトのお金
ニキビを治すため、あらゆる方法を試しました。エステに通ったり、高級化粧品やニキビに効果的と言われるサプリメントやお茶を買ったりとなんでも試したのです。
皮膚科にも通い、涙が出るほど痛かったレーザー治療にも耐えました。