<シンパパ離婚奮闘記>「やっぱり…」子どもの提出物の準備を妻に任せると信じられない対応をされ
見かねたさつ丸さんは、キュラ子に問いかけます。
「もっと子供のために時間使えないの? 一緒に遊んであげるとか、公園に連れてくとか!」
ところがキュラ子は「私だって公園くらい連れてったことあるわっっ!!」
今まで1回しか連れて行ったことがないのに過剰にアピールしてきたのです。
そして外面がよく、ええカッコしいのキュラ子にはさらに拍車がかかります。
義母が突然訪ねてきたときも親にバレると怒られるからとさつ丸さんがしていた裁縫道具を隠す始末……。
さつ丸さんは自分がやってしまうからキュラ子がやらなくなるのでは…… と考え、一度は期限のギリギリまで放置したことも。
結局、提出当日になっても、キュラ子が動くことはありませんでした。
相手に怒りや悲しみを感じてしまうのは、期待しているからこそ。さつ丸さんの言うように、自分が我慢すればいいと思うっているといつの間にか、お互いすれ違ってしまうのではないでしょうか。
お互いが歩み寄りながら生活できたら、一方だけが我慢して苦しい思いをすることはないのかもしれませんね。