主人公・されみは、夫・したおと夫婦2人暮らしで結婚生活は2年目に突入。ある日、したおのスマホを覗き見すると、りーちゃんという女(ゴミ子)と不倫していることが発覚。そのゴミ子の正体は、母と再婚した義父の連れ子の義姉であることが判明。されみは義母と実母へしたおの不倫を報告。後日、されみとしたお、ゴミ子とされ川さん、実母と再婚相手の義父、義両親の8人で、離婚と慰謝料についての話し合いがスタートしました。したおは離婚と慰謝料について了承。しかし、ゴミ子は慰謝料の支払いを拒否する意向を示し、義父まで同調し始めました。穏やかだったされ川さんも婚約までなかったことにされてついにブチ切れ、「本当は結婚する気もなかったんだろ!?」と詰め寄り、ゴミ子は「そうよ!」とあっさり認めました。
さらに、されみの実母は義父をたしなめ、「これ以上りりこちゃんを擁護するなら離婚よ!」と宣言!
収拾がつかなくなり、困っていると……されみの腕全体に蕁麻疹が広がっていました。それを見たされ川さんは、「もう話になりません! この先は調停だ」と言って話し合いを打ち切りにし、されみを連れて部屋から出ていきました。
されみが帰宅し、実母から届いたメールを読んでみると、義父についての謝罪と、自分はいつでもされみの味方であること、この先どうするか自分も考え直す、ということが書かれていました。