主人公・されみは、夫・したおと夫婦2人暮らしで結婚生活は2年目に突入。ある日、したおのスマホを覗き見すると、りーちゃんという女(ゴミ子)と不倫していることが発覚。そのゴミ子の正体は、母と再婚した義父の連れ子の義姉であることが判明。されみは義母と実母へしたおの不倫を報告。後日、関係者8人を集めて離婚と慰謝料についての話し合いがスタートしました。したおはされみから提示された離婚と慰謝料を了承したものの、ゴミ子はされみとされ川さんの慰謝料の支払いを拒否。事態の収拾がつかなくなり、この日の話し合いは打ち切りに……。されみが自宅へ戻ると、実母から義父についての謝罪、自分はされみの味方であること、この先については自分も考え直すということが書かれていました……。
実母からのメールを読んだされみの目には、涙が溢れてきました。
ひとしきり泣いてすっきりしたされみは、したおのいない家で快適に過ごし、ゆっくり眠っていたのですが……翌朝8時ごろに騒がしい音で目が覚めました。
「起きなさい!何時だと思ってるのよ」
なんと義母が勝手に家へ入ってきていたのです!
調停にすると伝えたはずなのに、されみたちが話し合いを放棄したと主張し、憤慨する義母。