主人公・されみは、夫・したおと夫婦2人暮らしで結婚生活は2年目に突入。ある日、したおが、されみの母と再婚した義父の連れ子の義姉であるゴミ子と不倫していることが発覚。されみは義母と実母へしたおの不倫を報告し、関係者8人を集めて離婚と慰謝料についての話し合いをしました。しかし、話し合いはまとまらず、調停まで持ち越すことに。調停を目前に控えたある日の深夜。出て行ったしたおが自宅に侵入していたかと思うと、されみのスマホのカメラロールから、したおとゴミ子の不倫現場動画が削除されていました。しかし、動画の撮影者はされ川さんなので、されみのデータを消したところで、何の意味もありません。されみが義母へ電話をかけると、電話越しの態度から証拠動画を消すように言ったのは義母だと確信して……!?
「こんなくだらないことしても、調停はやってくるんですよ」とされみが言っても、「調停なんて出席させないわ!」と言う義母。
しかし、されみが「拒否するなら裁判になりますけどいいですか?」と言うと、義母は「うるさあぁぁい!!」と怒鳴って、一方的に電話を切ってしまいました。
そしてついに迎えた調停の日。
したおは無事に出席し、されみとは別の部屋に通されました。