主人公・されみは、夫・したおと夫婦2人暮らしで結婚生活は2年目に突入。ある日、したおが、されみの母と再婚した義父の連れ子の義姉であるゴミ子と不倫していることが発覚。されみは義母と実母へしたおの不倫を報告し、関係者8人を集めて離婚と慰謝料についての話し合いをしました。しかし、話し合いはまとまらず、調停まで持ち越すことに。そしてついに迎えた調停の日。したおは無事に出席し、されみとは別の部屋に通されました。調査員からの聞き取りベースで話が進み、細かい事実確認や時系列の整理をして、慰謝料の希望を聞かれました。初めての調停は2時間ほどで終わったものの、あまりにも疲れていたされみは、実母がいる実家へ帰宅しました。
されみの実母から離婚を宣言され、家を出て行くよう言われてから、義理の父は実母の住む家に帰っていない様子。実母は離婚を希望しているものの、義理の父は同意してくれないらしく、両親も調停になる可能性が出てきました。
そんな実母とされみもそれぞれ今住んでいる家を出る方向で考えていたため、一緒に住む家を探すことに。新しい家を物件サイトで探しているときだけは、新しい生活が始まるようでワクワクした実母とされみなのでした……。