バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチの彼と3年付き合って籍を入れずに同棲し、彼とは家族同然に暮らしていました。付き合って7年経ったころ。彼がマッチングアプリで出会った女性・ミホとデートしているところを取り押さえたリコさん。彼はリコとはもう終わっているとミホに説明。するとミホは、昔の不倫話をドヤ顔したうえ、自分は経営者で顔が広いから出会いが多くて困ると自慢。さらに「専業主婦には経営者の苦労ってわからないよね!」と断言。リコさんが働いていると反論しても、ミホは「でもぉ……経営者じゃないでしょ?」しつこく“経営者”にこだわってきたのです……。
「経営者はね、苦労が絶えないの」
そう言って、実家の事業や資産の自慢をするミホ。
そんなミホの話す内容と行動が伴ってないことに違和感を感じたリコさん。延々と続く自慢話を締めるため、リコさんは彼のお母さんの病気や、彼の仕事の経理を自分が担当していること、お互いの両親にも挨拶して一緒に暮らしてすでに家族であることを告げ、「これ以上関わらないでください」と伝えました。
するとミホは、
「この件は明日彼とディスカッションさせてもらいますね」