「学校行きたくない」娘が打ち明けてくれた本音⇒娘とは血が繋がっていない夫の予想外すぎる言動とは…
娘が学校でいじめに! それを聞いた夫は……
ある日、娘が突然「学校に行きたくないんだけど、パパとママは行けって言う?」と言ってきました。よくよく事情を聞くと、娘は学校でいじめにあっているとのこと。数人の男子から毎日悪口を言われていると言うのです。私と夫の結論は一緒で、「そんな嫌な思いまでして行く必要はない」でした。
その日の夜、娘が寝たあと、夫と2人で娘のことを話し合いました。すると夫は「腹立つ。相手をこらしめてやりたいくらいだ」と怒っていました。普段、愛情表現が乏しい夫なのですが、このとき娘にも深い愛情を持ってくれているのを感じ、うれしく思いました。
「パパって、ちゃんと私のこと大事に思ってくれてるんだね」
後日娘と2人で話す機会があり、私が「パパが相手の男の子たちのこと怒っていたよ。『こらしめてやりたいくらい』って」と伝えると娘は、「意外! パパって、ちゃんと私のこと大事に思ってくれてるんだね。あんまり話さないから、私に関心ないのかなって思ってた。だからうれしい……!」と喜んでいました。
その言葉を聞いて、娘が父親の愛情に不安な気持ちを抱えていると気づかなかったことを反省しました。