くらし情報『大量消費時代を嘲笑う「アート5選」』

2016年7月24日 14:45

大量消費時代を嘲笑う「アート5選」

目次

・①キャンベル・スープ缶(アンディ・ウォーホル)
・②99セント(アンドレアス・グルスキー)
・③トラッシュ(パスカル・ロスタン、ブルーノ・ムロン)
・④プラスチックバッグス・オブ・ニューヨーク(@plasticbagsofny)
・⑤NYC Garbage
・大量消費社会と“現代アート”
(Photo by Shiori)

(Photo by Shiori)

「アート」という言葉を聞いて何を思い浮かべるだろうか? 
ピカソ、モネ、レオナルド・ダ・ヴィンチ?それともウォーホル? 
世の中にあるものはすべてアートになり得る。 
お菓子の包み紙だって、コンビニの袋だって、タバコの箱だって。

①キャンベル・スープ缶(アンディ・ウォーホル)

(Photo by PROLorenz Seidler)

(Photo by PROLorenz Seidler)

大量消費社会、そして資本主義社会を象徴するモチーフを作品に多く使ってきたウォーホル。 
工場で大量に生産され、大量に消費されていく「キャンベル社のスープ缶」を大量に並べた作品を出したことはアート史において画期的だった。 
今でもなお、現代アートやポップアートと言えば“ウォーホル”、“キャンベル・スープ缶”が代名詞だ。

②99セント(アンドレアス・グルスキー)

(Photo by artscape)

(Photo by artscape)

アメリカの“99セントストア”、日本で言う“100円ショップ”のような大量生産された低価格の商品を扱う店を撮った作品。

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