くらし情報『原発事故から国民を守らなかった、「マスメディアの真実」』

2016年8月10日 08:26

原発事故から国民を守らなかった、「マスメディアの真実」

目次

・止まらない原発建設
・NHKで放送されなかった「原発の危険性」
・日本は「民主主義」国家ではなかった
・「公共放送」の持つ意味
(Photo by ajdemma)

(Photo by ajdemma)

20年前、原発の危険性に迫るドキュメンタリー映像が撮影された。 
映像を見ると、被爆による後遺症に苦しむ元原発労働者や家族の多さを目の当たりにする。 
しかしながら、これを日本のメディアが放映したことは一度もない。 
重要な内容のものほどメディアが扱わないのはなぜなのだろうか?

止まらない原発建設

(Photo by James Marvin Phelps)

(Photo by James Marvin Phelps)

中国電力が上関原発の建設に必要な土地の埋め立て免許の延長を山口県に請願し、それが条件付きで認められる方針となった。 
これによって、新たな原発の建設に向けた動きが本格化する恐れがある。 
日本での原発問題は、2011年に起きた東日本大震災後の福島第一原子力発電所の事故後に世間を賑わせたが、それまでは反原発運動があったのにも関わらず日本政府は“原発安全神話”を突き通していたのだ。

NHKで放送されなかった「原発の危険性」

(Photo by Barak Kassar)

(Photo by Barak Kassar)

日本の原発の闇に迫った短いドキュメンタリー映像がある。

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