「恥をかくのは普通。気にしないで飛び込んで」。独学で映画、音楽、VRを学んだ弱冠20歳の彼女が“日本の若者”に伝えたいこと。
を作り出すことだったため、コミュニティに明るいスポットライトを当てたそうだ。
新しいことに挑戦するのには勇気がいる。次々と新しい世界に飛び込むケイラには自信があると、会話してみるとすぐに伝わってくる。でも昔からそうだったわけではないそうだ。彼女はアートに出会って、自己表現の方法を見つけて変わった。 芸術や音楽に出会って世界を生み出せるようになった。自分の存在よりも大きな世界を。私は誰かに勇気を与えられるようなものを作れたなら内側から美しいと感じれるの。
子どもの頃はすごく変な子だったのに変わったと思うよ(笑)子どもの頃自信を持てなかったのは、多文化なバックグラウンドが影響していたという。学校の子どもはみんなヨーロッパ系のアメリカ人。中国とオランダとインドネシアのミックスの母とネイティブアメリカンの父を持つケイラは白人ばかりの学校では「普通」ではなかった。 自信を持てなかったのは、どのコミュニティにも属せていないって感じていたのが原因の一つだったかも。中国人のおばあちゃんに餃子の作り方を教えてもらった次の週はパウワウダンス(ネイティブアメリカンの伝統的なダンス)を踊ってたり…「学校では目立つな」