くらし情報『現役弁護士に聞いた、若者が“駆け込み寺”として法律事務所に気軽に相談したほうがいい理由。』

2017年9月14日 10:52

現役弁護士に聞いた、若者が“駆け込み寺”として法律事務所に気軽に相談したほうがいい理由。

みなさま、こんにちは。紅子です。気が付いたら夏もあっさり終わり、秋を告げるコンビニに並ぶさつまいもとかカボチャ味のお菓子にワクワクしてます。さて今回の連載では、日常生活でトラブルに遭った時の自分の守り方について書きます。具体的にいうと、ストーカーや痴漢に遭った時、家庭内・恋人間でのDV、職場でのセクハラ、パワハラ、長時間労働なんかについて。正直私にとってそういう「法絡みの問題」は、テレビやニュース、人づてに聞くことはよくあるけれど、幸運なのか自分が鈍いだけなのか、あんまり当事者として悩んだりしたことはなかったんです。数ヶ月前までは。

盗撮されているのに気付いたら、あなたならどうする?

目次

・盗撮されているのに気付いたら、あなたならどうする?
・法絡みの問題を弁護士に聞いてみた。専門的なアドバイスが欲しいとき、わたしたちはどうすればいい?
・些細なことでもまずは相談してみて
・相談にかかる費用はどれくらい?無料で頼める方法はある?
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数日後、犯人側の弁護士から電話がかかってきて、示談交渉のため会うことになった。
示談なんてドラマではよく聞くけど、実際には何をするのか全く分からない。たぶんお金を払うことで解決させる、みたいなことなんだろうけど、その金額の相場とか、いくらなら妥当で、弁護士と話すときに言うべきこと、気をつけること、何にも分からない。そもそも犯人を弁護する側だけが専門知識を持っていて、一方的にお金の交渉なんて言われても納得がいかなかった。

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