くらし情報『「地元の未来は市民が決める」。原風景を後世に残すために立ち上がった若者が明かした「横浜市の矛盾」。』

2017年11月29日 12:09

「地元の未来は市民が決める」。原風景を後世に残すために立ち上がった若者が明かした「横浜市の矛盾」。

小さい頃によく遊んでいた空き地にマンションが建ったり、母校が廃校になり取り壊されたり、近所の緑地が商業施設になることが決定したり…。あなたは愛着のある“思い出の場所”を失ったことがあるだろうか?「地元の思い出の場所が失われてしまうかもしれない」今、そんな問題に直面している人々が神奈川県横浜市に存在する。“横浜のチベット”という異名を持つほど、自然が豊かな横浜市最大の緑地、“瀬上沢(せがみさわ)”。多くのハマっ子(横浜の子ども)たちにとって、思い出の場所でもあるこの場所が、現在「横浜市政」と「(株)東急建設」によって大規模な開発が企てられているというのだ。その計画を知り、少しでも多くの自然を未来に残すため、横浜市民から6万人の署名を集める緊急活動「Live Green Yokohama(横浜みどりみらい実行委員会が運営)」を立ち上げ、奮闘する鶴巻さん(28)と田中さん(36)に今回Be inspired!は出会った。

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