くらし情報『#003 祖母のコート、母のワンピース。25歳のモデル・前田エマが三世代に受け継がれる“お古”を着続ける理由|赤澤えると『記憶の一着』』

2018年3月6日 07:07

#003 祖母のコート、母のワンピース。25歳のモデル・前田エマが三世代に受け継がれる“お古”を着続ける理由|赤澤えると『記憶の一着』

こんにちは。赤澤 えるです。思い出の服を持ち寄る連載『記憶の一着』第3回です。たくさんの服が捨てられる世の中で、残る服って何だろう。それはどうして残るのだろう。それを手放す時ってどんな時…?

服の価値、服の未来、ゲストのお話をヒントに考えていく連載です。

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前田エマ個展:「失う目」

日時:2018年3月16日(金)〜18日(日) / 23日(金)〜25日(日) <計6日>13時〜20時 ※イベント開催30分前からギャラリーは一旦閉めます。入場料:500円(お菓子と飲み物付き)場所:Fluss 東京都世田谷区等々力2丁目1-14 B1 (http://fluss.es)

このたびFlussでは、前田エマの3年ぶりとなる個展を開催いたします。
「失う目」と題された本展では、とあるマンションの一室から見える風景を通して、ひとりの人間の「目」が作りあげられる過程をたどっていきます。建物が作り出す風景を切り取り提示する「目」。親が選んだ一室で育つ価値観という「目」。成長しそのことを疑う自分自身の「目」。「上書きされ続ける記憶のなかの風景」をテーマに制作を続ける前田が、4年ほど前から強く関心を抱く「親(家族)」

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