ガイ・リッチー、チャーリー・ハナムに柔術を指南

ガイ・リッチー

ガイ・リッチー監督が俳優のチャーリー・ハナムに柔術を教えたそうだ。リッチーが監督する新作『キング・アーサー 聖剣無双』に出演するチャーリーは、撮影を前に柔術の基本の手ほどきをリッチーから受けたと明かした。
5日に放映された米トーク番組『ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン』に出演したチャーリーは「18か月前にガイ・リッチーと映画をやったんだ。彼は柔術の黒帯だから、リッチーと少しだけ柔術をやったんだ」と語った。
セットではガイとは関係が築けたチャーリーだが、『ロスト・シティ・オブ・Z』の撮影では共演者のロバート・パティンソンとの間に距離を感じたと続けた。
「シエナ（ミラー）と一緒に何度かリハーサルをしたけど、トム（ホランド）やロバートとはそんな時間を過ごせなかったんだ」「こういう関係をスクリーンの中に自然に出したかったんだよ。作品を通して、カメラが回ってないところでロバートに対して言葉を発したのは10ワードもないと思うよ。彼がただそういうムードじゃなかったのか、それとも本当に僕のことを好きでなかったのかはわかならかったよ。僕らの間にはかなりの距離があったね」