2017年9月5日 21:00
ハビエル・バルデムとペネロペ・クルス、新作映画『ラビング・パブロ』で共演

ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス
ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスが新作映画『ラビング・パブロ』にて共演を果たしている。
私生活では夫婦である2人が、同新作映画の中でそれぞれ麻薬王のパブロ・エスコバルとジャーナリストのヴァージニア・バジェホを演じている。共演にあたりハビエルは、シリアスな作品であるがゆえ、撮影現場にはプライベートなことを持ち込まないよう気をつけたとE!ニュースに語った。「僕ら共通の楽しみの1つは何かを創りだすこと。撮影中はその楽しみを保てるよう意識を集中させ、創造力を使って役作りに励んできたよ」
『それでも恋するバルセロナ』で夫婦役を演じたことも記憶に新しい二人だが、同作ではプライベートは完全に切り離して撮影を進めることに細心の注意を払っていたという。ハビエルはこう付け加えた。「今回の映画ではこれまで以上にそれを意識したよ。撮影を終えて自宅に戻り、普段通りの生活に戻るのは僕らにとって重要なことだった。簡単なことだけどね。そんな生活をすることが楽しかったし、俳優としても成長できた気がする。仕事とプライベートを完全に切り離すことによって、僕ら自身の生活も守られたと思うよ」
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