2017年9月26日 08:00
ジェニファー・ロペス、プエルトリコのハリケーン被害に1億円越えの寄付

ジェニファー・ロペス
ジェニファー・ロペス(48)がハリケーン直撃の被害を受けたプエルトリコに100万ドル(約1億1200万円)を寄付した。先週ハリケーンが米自治領のこの島に直撃して以来、島に住む家族と連絡が取れないことを明かしていたプエルトリコ系のジェニファーだが、恋人で元プロ野球選手のアレックス・ロドリゲスと共にできることは何でもしようと寄付をしたという。
ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事との記者会見において、ジェニファーは最初にスペイン語で、続いて英語で「アレックス・ロドリゲスと私はどちらもニューヨーク出身ですが、私たちの持つもの全てを使用し、今回プエルトリコとカリブ海諸島への支援を集めるためエンターテインメント、スポーツ、ビジネスで築いた資源と関係を利用するつもりです」と話した。
またジェニファーは、ニューヨーク・ヤンキースとメジャーリーグベースボールが大規模な支援を約束してくれたことを明かしたうえ、ジェニファーと元夫マーク・アンソニーはメキシコやカリブ海の島々に迅速に支援を送るため、30人を超えるスポーツ選手やアーティストと取り組んでいるところだという。
NBAダラス・マーベリックスのオーナーであるマーク・キューバンと選手のJ.J.バレアはジェニファーに協力し、プエルトリコに飛び立てる準備のできた飛行機を2機と発電機を用意しているそうだ。
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