2017年11月11日 12:00
ガース・ブルックス、カントリー音楽の祭典で口パクだった!?

ガース・ブルックス
ガース・ブルックスはカントリーミュージック協会賞(CMAs)のステージ上で口パクをしていたようだ。8日(水)にCMAsの最高賞であるエンターテイナー・オブ・ザ・イヤーを2年連続で受賞したガースだったが、同式典で披露した『アスク・ミー・ハウ・アイ・ノウ』でのパフォーマンスがリップシンクだったことを認めた。この事実にファンの多くがショックを隠せないものの、本人は最高のカントリー音楽を届けるためには正しい決断だったと強調している。
同式典の会場になった米ナッシュビルのブリジストン・アリーナの舞台裏でガースはこう話した。「僕らは10日間で12公演をしている最中なんだ。12日間で10公演じゃないよ。10日で12だからね」「今日リハーサルをしてから実際に歌うかリップシンクするかの決議の時間になって、後者を選択したよ。何故って声がうまく出なかったし、最良のカントリーミュージックを届けたいじゃないか」
そして、ガースはこの2年間の世界ツアー中1日に2回ライブをすることもあり、妻のトリーシャ・イヤウッド共々疲れきっているとしてE!ニュースにこう明かした。「400公演でもうへとへと。けど最高の時間だよ」
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