2017年11月11日 16:00
マイケル・B・ジョーダン、小説の映画化で監督デビュー

マイケル・B・ジョーダン
マイケル・B・ジョーダン(30)が『ザ・スターズ・ベニース・アワー・フィート』で監督デビューを果たすことになった。9月に出版されたデイヴィッド・バークレイ・ムーアによる同名小説をエンデバー・コンテントが映画化権を獲得したこの新作でメガホンを取ることになったマイケルは、撮影を始めるのが待ちきれないとデッドラインに語った。「監督業はずっと挑戦してみたかったことなんだ」「『ザ・スターズ・ベニース・アワー・フィート』は僕に語り掛けてくるストーリーで、製作側に参加するのが楽しみだよ。とても賢くて才能のある監督たちと仕事する機会があったから、そういった経験がこの新たな挑戦に踏み出すきっかけになったんだ」
マイケルはプロデューサーも担当し、原作者ムーアがエグゼクティブプロデューサーと脚本で参加する。
原作小説では、アフリカ系アメリカ人の少年が兄弟の死により、ハーレムで生き抜こうとする姿が描かれている。
『クリード チャンプを継ぐ男』で知られるマイケルは今後、韓国アクションスリラー映画『甘い人生』のリメイクとなる『ビタースウィート・ライフ』、HBOによる『華氏451度』、来年3月1日に日本公開予定の『ブラックパンサー』などへの出演が決まっている。
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