
ラナ・デル・レイ
ラナ・デル・レイの曲が自身の曲に酷似していているとして、レディオヘッドがラナに対して訴訟を起こしている。
ラナの最新作『ラスト・フォー・ライフ』からの1曲『ゲット・フリー』と、1993年発表のシングル『クリープ』の類似点を指摘した同バンドの弁護団は、示談を求めているものの、それにより解決しない場合は著作権侵害の訴訟で法廷にて争うつもりのようで、ある情報筋が、ザ・サン・オン・サンデー紙にこう語っている。
「双方、法廷に持ち込まないよう、徹底して議論する構えのようです」「レディオヘッド側が、賠償金、もしくは印税のために作曲者の名に加わることを希望しているのには納得がいきます」
一方のラナは、自身の曲は同バンドの曲を参考になどしていないとして、法廷で争う意向のようでツイッターにこう綴っている。
「訴訟は本当。私は自分の曲が『クリープ』からインスパイアされたものではないことはわかってるけど、レディオヘッドは、絶対にそうだって、印税を100%よこせっていうの。ここ数ヶ月、40%でって提案したけど、100%じゃないとだめらしいわ。彼らの弁護士って容赦ないのよ。だから法廷で決着ね」
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