
レディー・ガガ
レディー・ガガ(31)が先週のコンサート中に医療手当を受ける必要に駆られていたようで、遂にツアーの一部中止が発表された。全身への痛みを伴う慢性の線維筋痛症を患うガガだが、強い痛みによってワールドツアーの一環であったヨーロッパでの10公演の中止を余儀なくさせられることとなった。
先月31日(水)の英バーミンガムでの公演では舞台裏で医療チームに診察してもらう場面もあったようで、関係者はザ・サン・オン・サンデー紙にこう明かしている。「レディー・ガガの健康が最優先であることをガガのチーム全員が認識していました」「ステージ上でファンを沸かせるガガを見て、誰も彼女の体の異常には気づきませんでしたが、ファンを落胆させたくないという一心でのライブだったのです」「持病の危険を冒さなくてはステージを続けることができなかったのです」
一方、スタッフ側は、先週既に残りのコンサートの中止を視野に入れていたものの、ガガの意向によって可能な限り長くツアーを続けることとなっていたようだ。
しかし、4日(日)ロンドン公演からのヨーロッパツアーは中止となり、それに伴う莫大な利益損失の予防策として、ツアーDVDの発表が企画されているようで、上記関係者はこう続けている。
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