
ヴァイオリニストとペンギン
ペンギンの夫婦がヴァイオリンと餌の魚でバレンタインデーを祝った。バーミンガムにあるナショナル・シーライフ・センターのジェンツーペンギンの夫婦のために、王立バーミンガム音楽院のヴァイオリニストが特別な演奏をした。2匹には昨年子供ができ、ずっと育てていた為にロマンティックな時間がなかったという。
現在、2匹はバレンタインデーの特別なデートをしているが、残りのペンギン集団もデートの様子に興味津々だったそうだ。
同施設の主事のジョニー・ラッド氏はこう話している。「親になると分かりますが、一人の時間を作るのは大変です」「バレンタインデーは繁殖期にも近く、献身的な2匹にご褒美を渡すのに完璧なタイミングです。できたらまた繁殖といきたいところですが」
2匹は、同施設で初めて世界規模の繁殖プログラムによって卵を孵化したペンギンになる。
王立バーミンガム音楽院の学生でヴァイオリニストのマルケタ・ナドゥヴォルニコヴァさんはこう語っている。「王立バーミンガム音楽院の学生は、世界一素晴らしい会場で演奏するものですが、ここは私が演奏した中でも最もユニークな会場ですね」「有名な2匹のために、特別なバレンタインデーを演出するべく喜んで演奏しました。私の演奏が繁殖期に向けて手助けになればいいと思います」
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