くらし情報『仏デザイナー、ジバンシィが死去』

仏デザイナー、ジバンシィが死去

2018年3月14日 13:00
 

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仏デザイナー、ジバンシィが死去

ユベール・ド・ジバンシィ

フランスの服飾デザイナー、ユベール・ド・ジバンシィが死去した。91歳だった。オードリーヘプバーン、グレース・ケリー、ジャクリーン・ケネディなど錚々たる時代のアイコンのファッションを手掛けてきた伝説的デザイナーがパリ近郊の自宅で息を引き取った。
本人が1952年に創業したブランド、ジバンシィは「ユベール・ド・ジバンシィが亡くなったことを悲しみと共にお知らせいたします。半世紀に渡ってフランス・オートクチュール界の重鎮であり、粋で優雅なパリジャンを体現する紳士でありました。彼の不在は多くの人々から惜しまれることとなるでしょう」と声明を発表、同様にジバンシィのパートナーであったフィリップ・ブネも深い悲しみと共に今回の訃報を伝えている。
生前、ジバンシィは『ティファニーで朝食を』でヘプバーンが着用した黒のドレスをデザインしたことでよく知られており、40年に渡る友情関係を築いたヘプバーンはジバンシィのミューズとなり、『おしゃれ泥棒』などの衣装も手掛けた。
晩年のヘップバーンはかつて「ジバンシィの愛すべきシンプルな服は、どんな役であろうと、私が訳になりきる手助けをしてくれた」と称賛していた。
1970年代には家具用の布地やホテルのインテリア、車両にまで事業を拡大した同ブランドから1995年にジバンシィが引退し、後任にジョン・ガリアーノが抜擢されたことでも話題となった。昨年からはクリエイティヴ・ディレクターにクレア・ワイト・ケラーを迎え新ジバンシィが始動、今年のアカデミー賞式典ではガル・ガドットやチャドウィック・ボーズマンが同ブランドの衣装と共に登場していた。

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