
ローリン・ヒル
ローリン・ヒルが今年ツアーでヨーロッパを回る。ソロデビューアルバム『ミスエデュケーション』から20年目を迎える今年、ワールドツアーの一環として、ヨーロッパ12公演を発表、11月15日のノルウェー、オスロを皮切りにイギリスでの4公演を含め、12月10日スウェーデンのストックホルムで幕を閉じる。
同ツアーについて、ローリンは「あのアルバム(『ミスエデュケーション』)は若い頃の私という存在が凝縮された年代記ね」「全部とはいかなくてもあの時代の私の希望に満ちたポジティブな感情が積み重なっているわ」「私は、自分のコミュニティの愛や癒しといった力のおかげで、サポートや励まし合うことができると心の底から信じていたし、そういうのが大好きだった」「今日の世界は複雑で常に変わっているし、道徳に関する忍耐と精神浄化をさせる表現というもののバランスが必要になっているわ」「このアルバムに浸み入った愛とエネルギーが、人々を、愛と楽観主義を伴った変化に向けて鼓舞し続けて欲しいと願うわ」
今週25日(金)からリリースされる同ツアーのチケットにはVIP待遇のものも用意されていて、そのパッケージにはローリン本人との写真撮影、舞台袖からのライブ鑑賞、特別グッズなどが含まれているという。また、チケットの売り上げの一部はローリンのチャリティー、MLHファンドに寄付される。
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