2016年5月11日 14:00
ザ・ストーン・ローゼズ、ドラム肋骨骨折で来日公演中止

ザ・ストーン・ローゼズ
ザ・ストーン・ローゼズが、ドラムのレニことアラン・レン(52)が肋骨を骨折したことを受け、予定されていた東京での2公演をキャンセルした。肋骨を骨折したアランは、医師から最低1か月の療養が必要と告げられたため、やむを得ず6月2日と3日に予定されていた日本武道館での公演を中止することになったと招へい先のクリエイティブマンがウェブサイトcreativeman.co.jpで説明している。
バンドからは「武道館での単独公演が出来なくなってしまい本当に残念です。できるだけ早く日本に戻れるように願ってます」とコメントが出されている。
来月の英マンチェスター公演をはじめ、ダブリン、ニューヨーク、スコットランドなどでコンサートを予定している同バンドは、ここ数か月に渡ってロンドン北部のザ・チャーチ・スタジオにて待望のサードアルバムの制作に打ち込んでいるところで、フロントマンのイアン・ブラウンは夏に予定されている一連の公演までにはアルバム完成の可能性もあるとほのめかしていたところだった。このアルバムは1994年のアルバム『セカンド・カミング』以来22年ぶりの新作となる。
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