2016年12月24日 20:00
アヴリル・ラヴィーン、マーク・ザッカーバーグを非難

アヴリル・ラヴィーン
アヴリル・ラヴィーンがフェイスブックのCEOであるマーク・ザッカーバーグを「ニッケルバックいじめ」と非難した。同バンドのフロントマンであるチャド・クルーガーと2015年に破局しているアヴリルだが、それ以降も親しい関係を維持しており、モーガン・フリーマンが声を提供している家庭用AI「ジャーヴィス」の紹介動画でザッカーバーグがニッケルバックをネタにしたことに不満を覚えたようだ。
その動画はマークがジャーヴィスにニッケルバックの良い曲をかけてくれと頼むと、ジャーヴィスが「申し訳ありませんが、それは出来ません。ニッケルバックには良い曲がないからです」と答え、それに対しマークが「良くできた。今のは実はテストだったんだ。じゃあ、家族全員が好きな曲をかけてくれるかな」と言う展開になっている。
これに対し、アヴリルはツイッターで「親愛なるマークへ、多くの人があなたの製品を使うけど、気に入る人もいればそうでない人もいる。いずれにせよ、あなたが音楽に対して意見を持つ権利はあるわ。でもあなたのニッケルバックのネタはつまらないものよ。あなたのような発言に影響力のある人は、今の世界情勢を考えてもいじめを促すような発言にもう少し責任感を持った方がいいと思うわ。
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