2017年3月4日 19:00
実写版『美女と野獣』にディズニー初のゲイキャラが登場!

ダン・スティーヴンス、エマ・ワトソン
実写版『美女と野獣』にディズニー史上初のゲイ男性のキャラクターが登場することが明らかになった。1991年公開のアニメ映画の実写リメイク版となる同作品に登場する、ルーク・エヴァンス演じるガストンの右腕、ジョッシュ・ギャッド演じるル・フウが、ディズニーにとって初めてのLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダー、クィア)キャラクターであることが分かった。
ビル・コンドン監督はアティチュード誌4月号のインタビューの中で「ル・フウはいつかガストンのようになりたいと思いながらも、その一方でガストンにキスをしたいと思っているんだ。自分が一体何がしたいのか困惑しているんだよ。彼はそんな自分の気持ちに気がついているんだ。ジョッシュはそんなキャラクターを絶妙に演じてくれているよ。最後には決着することになるけど、今ここでは言わないよ。とても良いシーンで、ディズニー映画にとって初のゲイ・モーメントさ」と語る。
このニュースが発表されたあと1日(水)、ジョッシュはツイッターでこれが事実なのかどうかファンに尋ねられると一言「これをとても誇りに思うよ」
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